日本のアレで現地邦人がフランスで超有名になった理由

皆さん、おはようございます。　老猫みるきぃがご挨拶をしております。　基本　おうち猫ですが、お外もたまに行きます。　ここから私の仕事場を覗いています。

さて、昨夜は母さんの大好きなテレビ番組がやっていました。　!(^^)!

これが好きな人は、おそらく母さんより上の世代の方が多いと思います。　

なぜって、登場する方々は祖国を離れ遠い異国で波瀾万丈の人生を乗り越えて今を築き上げたこと、そして、そこまで這い上がるには数奇な運命と努力があったからで、そこに胸を打たれるものがあるからです。　まるでおしんですね。

今回は、フランスで日本の野菜を売って成功した邦人のストーリーでしたね。

山下さんです。　御年65歳、パリ郊外で農園を経営してます。

まずは、原産国の野菜と日本の種から栽培した野菜の違い

一目瞭然、フランスのはでっかい、言うまでもなく味はおおあじ、

フランスでは野菜をほとんど煮込むのと　ソースで食べるからだそうです。

母さんも育ちすぎた大きな野菜は買いませんもんね。　

日本のきゅうりは生で食べるもの、美味しいですもんね。

これは大根、日本のと違いますよね。　日本のは生でも美味しいですよね。　

そして、フランス人を魅了したのが山下さんが作るカブだそうです。　奇跡のかぶと言われ、柿や洋なしのような甘さとジューシーさで現地の三つ星レストランのシェフをとりこにしたそうです。

山下さん曰く、

さて、山下さんのこれまでの経歴です。　

東京生まれの山下さんは、23歳の時にアーティストを目指してパリへ、芸術では目がでず、色々な職業を経て、パリ郊外に敷地200坪の土地と家を購入します。　

盆栽がフランスでブームになったのをきっかけに、自分の父親が趣味でやっていた盆栽に親しみを覚え手がけ売ると結構な値段がつくように最高100万ほどの値がつくほどに、　

しかし、大変な事件が起きました。

盆栽はすべて盗難に合い、突然に無職になってしまいました。(T_T)

盆栽栽培は手間もかかります。

すべて一からのやり直しかと途方にくれていると、(-_-;)

知人から土地を生かしてパリで手に入らない日本の野菜を作ってみたらと言われ、43歳で初就農、不適格の現地の粘土質の土地を改良し、日本の種から野菜を作り、現地で評判となる。

山下農園のある土地は、温暖でも日照時間が短く水はけが悪く粘土質なので改良に大変な労力がかかったそうですが、野菜からするとその土壌の野菜へのストレスが、野菜の味が濃くなることにもなったそうです。　意外な発見でしたね。(^_^)v

又、真夏でも30℃以上の寒暖差があるフランス。

そのフランスの寒暖の差が日本の野菜をより濃く、甘くさせているようです。

週末は自宅で自家製野菜を使った料理を奥様と現地人に格安でふるまう山下さん。　三つ星レストランへ行く余裕のない現地人も大喜びだそうです。　 

 山下さんは、車で40分程のパリの三つ星レストランへ野菜を卸しています。有名シェフも彼の野菜を待ち構えているそうです。　

お復習いですが、異国で一旗あがるのはそりゃもう大変なことです。:-)

実は母さんも20代に米国へ渡り3年ほど生活しましたが、現地でアメリカンドリームを目指し、うまくいかず挫折し、私生活共に夢破れ、ぼろぼろになりホームレスのような生活をしている邦人を見ました。　ゆえに現地で成功するなんて異国人にとっては大変な冒険でありまれなことでもあるんです。　

この番組みてていつも思うことは、人の人生って上手く出来ているなと思いますね。　必ずや紆余曲折が有り、　チャンスメークすることは誰でも出来るんじゃないかと思います。　ただ、ひたすら努力することと愛情をかけること、これが肝心なんだと母さんは思います。　！！！　　　

山下さんが　日本の盆栽を経験して得た剪定の技術、私も家庭菜園するのでそれは当たり前に行う剪定、　野菜が成長し美味しい実をつける為に誘導する一番大事な作業ですよね。

その技術を野菜作りに応用　

日本の野菜の種の力強さと山下さんの野菜へかける愛情　

ワザで逆転です。

山下さん、これからも美味しい野菜を作り続けてくださいね。

 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

我が家のペット達↓

 みるきぃ12歳、人間と言えば7０歳くらいでしょうか 

みるきぃのトイレ　砂無しで手入れが楽です。　下にペットシート敷いてそれを取り替えるのみ、　みるきぃは難なく使いこなしてくれてますが、こはくには無理でした。　

チーズの空き袋を見つけたみかん

ぽち、よろしくお願いします。m(_ _)m