高齢者の終の住処も金次第
おはようございます。 母さんです。 しとしとと雨です。気温も低いので長袖のシャツをチョイスしました。 このまま涼しくなっていくのかなと思いきや明日も又、30度越えのようです。 衣替えはまだまだ先のようですね。
さて、元介護職として、この手の有料老人ホームの広告には違和感を覚えます。 費用が高すぎるから。 家賃のみで7万弱、プラス光熱費、食費、＋サービス費（介護代）なので施設行きは月30万円程必要な今の世の中の現状を物語っているんです。！！ おそらく、ケアマネさんは、特養へのつなぎとしてこの手の施設を紹介するんでしょうが、庶民を馬鹿にしていると思いませんか？ 高齢者の終の棲家も金次第と謡っているのです。
私は元特養勤務なので、特養の費用面でのお得さは知っています。 公費で賄われて居る部分が多いため、居住空間の快適さも悪くはないです。 食事も美味しいです。
プラス、問題になっている利用者さん虐待も特養は少ないと見られます。なぜなら待遇や給与は民間よりも上と思うからです。 （施設の虐待や待遇面は又、別トピでお話しします。）
まぁ、地方都市なんで、入居金は多分無いと思われますが、、私の近所の高齢者でこの金額を賄える方はいません。 もちろん私もそのひとりです。
近い将来、高齢者の終の棲家は、月30万以上は民間、月10万以下はシャアハウス、生活保護は特養と完全に振り分けられると思われます。私感ですが、、
中でも私は、シャアハウスを一押します。入居時の年齢制限も無く、畑付き、ペットも同居、車も共有、ひとり月7万の暮らし、皆で作って食べる食事は美味しいし、孤独から解放され、幸せに年老いて、皆がひとりの為に、ひとりが皆の為に喜びも悲しみも分かち合い、助けあえる家。
孤独でないなら、病気、ぼけ防止になり、医療介護費も不要になるはず。
私は娘が車椅子ユーザーです。 周囲には一人暮らしの生活苦、シングルで病気の子の子育てを頑張っている方もいるため、そんな家族も支援する為にも完全バリアフリーにして笑顔の絶えない共生型シャアハウスを作ろうと思っています。 皆さん、応援してくださいね。
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