ぼく、こはく 

ピンクレディ母さん&可愛い猫犬達のおうちへようこそ

清貧のこころ、尾畠春男さんはやはりすごい

こんにちは、母さんです。 こはくのおうちに寄っていただきありがとうございます。m(_ _)m 

ところでmixiもブログなんですね。 当時は夢中になって書きましたが、いつのまにそれは他のつぶやきや実名公認のSNSに変わりました。 そして、今、10年の時を得て復活で-す。!(^^)! HNのお気楽さや心地良さも捨てがたいものですね。

穏やかな快晴で心もすっきり、洗濯物と布団をお天道様の加護の元、干させていただきました   雨も畑にとっては宝ですし、改めて自然の恵みに感謝ですねぇ。

20180922152610

さて、スーパーボランティア尾畠さんのファッションやら話題が続いています。

離婚不倫ミサイル戦争だの過激な社会の出来事とは真逆でこの方の生き方って、ほんと秋空のように爽やかです清々しく心洗われますね。 

あいも変わらず、赤いつなぎとねじりハチマキでボランティア活動を頑張っている尾畠さんのところにはひっきりなしに来客があり人生相談もやっているそうです。インタビューや写真も笑顔でどんな角度でもNG無しとでまさしく神対応をしてくださるそうで、ほんとうに頭の低い方ですねぇ。 

尾畠さんは移動費、食費、ガソリン代もすべて自腹、しかも国民年金5万5千円でやりくりしてるのには驚きました。 有料老人ホームの月額費用30万を賄える高額年金保有者シニアと真逆な人達の生き方でこれは素敵だなと心底思えるのです。 なんでも息子さんは近くに住みお父さんにお弁当を届けてくれるんだそうです。慎ましく素敵な親子関係ですねぇ。 そもそも親が貧乏(失礼)だと子供も頼りませんしね。 遺産相続にまつわる兄弟げんかも起きず、親はあんきに好きなことして余生を暮らすことが出来る訳です。

私はボランティアといえど、現地でお弁当、飲み物くらいの差し入れは当然あるのかと思っていましたが、尾畠さんの信条はボランティアはさせてもらっているもの対価はいただきませんときっぱり。テレビではレトルトのごはんパックに梅干しを乗せて食べてました。戦後の貧しさの中雑草も食べた尾畠さんだから粗食には慣れてるんですね。78歳になった今も日頃からマラソンをし体のメンテナンスにはことかかないそうで、高齢ながら車中の寝泊まりもこなす強靱な体力の持ち主なんですね。 

又、小柄な尾畠さんですが、現場にいるだけで活気が満ち溢れ、指導者としてのオーラを放ちまくっているんだそうです。 

ひたすら謙虚で人間味溢れる尾畠さん、金と権力と名誉にしがみつくどこかの国のえらいさんに爪の垢でもせんじて飲んでもらいたいですね。

f:id:karinn888:20180922221025j:plain 

苦労人の尾畠さん、それがあって道が開け人に優しくなれる。 ”若いときの苦労は買ってでもせよ” の名言がありますが、それは尾畠さんの生き方そのものですね。

 

f:id:karinn888:20180923090123j:plain ←こはくのお気に入りのところ

 

ぽちよろしくお願いします。