ぼく、こはく 

ピンクレディ母さん&可愛い猫犬達のおうちへようこそ

ボヘミアン・ラプソディの余韻が残り、頭がフレディになってしまいました。

こはくのおうちへようこそです。

ありがとうございます。

 

さてさてさて、

ボヘミアン・ラプソディ観てきましたよ。

も~~たまらんです。

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フレディは脚が長く美しい。 こはくと同じです。

そして、フレディを演じたラミマレックは目が青い、こはくと同じ

 

www.youtube.com

 

当然、音楽が美し過ぎて、言葉にならないです!!!

 

今更ながら、クィーンは凄いグループだったんだなと思います。

フレディの唯一無二の優れた歌唱力と独自のマイクパフォーマンスと奇抜なファッションセンス

やはり観る価値は十二分にあります。 

 

以下はネタバレです。

この映画は作品としては簡素化して拙い部分もありますが、

フレディ・マーキュリーの物語なんです。

彼がインド系英国人として育ち、9歳からピアノを習い、類まれな音楽の才能を発揮し一揆にスターダムにのし上がり、同時に己のセクシアリティと戦いながら最後はゲイとして45歳で散った。

彼は多くの派手な乱交パーティを繰り返し恋人(男)も多くいました。 彼のマネジャーだったポールは一時の裏切りから彼に解雇され、腹いせに彼の性癖をメディアに売ったりしてフレディは心が常に虚しかった。そんな中でも、芯の心の支えは売れる前からのガールフレンドで一時婚約していたメアリーだったそうです。 彼女へ捧げる歌も作り、友人関係を続け彼女の子供の名付け親にもなったそうです。 だから、死後の遺産の大半は生涯の心の友メアリーにと遺言を残したそうです。 

 

映画のハイライトの最初と最後のアフリカ難民救済コンサートのライブエイドは彼の命の集大成、彼はメンバーには早い時期には自分のエイズをカミングアウトしていて、自分には残された人生は少ないと渾身のクイーンの音楽を満員の1985年にウエンブリー・スタジアムで決行したのでした。 

この映像の迫力にはまじ震えます。 

気になるこのスタジアムについてですが、  

ウェンブリー・スタジアム(イギリス・ロンドン) 

 

 1948年の夏季オリンピックのメイン競技場として使用されたウェンブリー・スタジアムは、音楽ファンにとって最もなじみのあるオリンピック・スタジアムかもしれない。1985年に行われたアフリカ難民救済コンサート『ライヴ・エイド』のほか、ローリング・ストーンズザ・フー、クイーンなど英国を代表するロック・バンドによるコンサートが数多く行われてきた。1922年完成の初代ウェンブリー・スタジアムはオリンピックのみならず、サッカーFIFAワールドカップ(1966年)やUEFA欧州選手権(1996年)などにも使用されてきたが、老朽化により2000年に一度取り壊され、2007年にリニューアルオープン。リニューアル直後には、ダイアナ元皇太子妃の生誕46周年&没後10年の追悼コンサート『コンサート・フォー・ダイアナ』が行われ、その後もミューズ、マドンナ、オアシス、フーファイターズ、U2、コールドプレイ、ワン・ワンダイレクションなどが同会場でコンサートを行っている。ちなみに、2016年は、コールドプレイとリアーナのコンサートがすでに決定している。

Live At Wembley Stadium

Queen
▲ 「Bohemian Rhapsody」 / Queen

 クイーン史上最大規模にして最高のパフォーマンスと賞賛される1986年7月のウェンブリー・スタジアム公演。この直後にフレディ・マーキュリーエイズの病状が悪化したため、フレディーにとっては最後のツアーとなっている。2日間で15万人を動員したこのコンサートは『クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986』としてパッケージ化もされており、スタジアムを埋め尽くす観客の大きなうねりのなかで繰り広げられるドラッマチックで壮大な「ボヘミアン・ラプソディ」は、まさに伝説そのもの。

All the Young Dudes
▲ 「All the Young Dudes」 / Mott the Hoople & David Bowie

 続いてはフレディ・マーキュリーの死後、1992年にウェンブリー・スタジアムで行われた追悼コンサートにてデヴィッド・ボウイモット・ザ・フープルに提供した名曲「すべての若き野郎ども」を、彼らとともにパフォーマンスしている貴重な映像。バックを務めているのはもちろんクイーンの3人。エメラルド・グリーンのスーツに身を包んだ麗しきボウイはもちろん、今は亡き盟友ミック・ロンソンの姿が涙を誘う。ボウイはこのコンサートにて、クイーンとの共演曲「アンダー・プレッシャー」と自身の楽曲「ヒーローズ」もパフォーマンスしている。

 

このライブエイド後にフレディは体調が悪くなり最後のコンサートとなりました。

 

さて、主役のフレディー役のラミ・マレックが気になりました。 

エジプト系アメリカ人だそうです。 でも、目が青っぽいし、フレディーよりもミックジャガー寄りの顔立ちじゃんとおもいました。 又小柄(プロフには175cm,59kg)で華奢なんで、プリンス役でもまるんじゃないかと、

 

泣ける英語の前評判が高かったんですが、

残念ながら、最後まで泣けなかったです。

事前のネタバレ、期待し過ぎでしょうか? 

特に平日は、地方都市は都会程劇場の入場者も少く臨場感に掛ける為か

応援上映は半分ほどしか席が埋まってなくて、人の声がBGMを超えることがなかったです。 が、私は歌いましたよ。 

歌詞がカラオケと同じようにガイドしてくれたのですが、なんせ馴染み無くて口ずさむ程度になってしまいました。 

 

でも、なんなんでしょう、この余韻、

ボヘミアン・ラプソディの余韻が残り、頭がフレディになってしまいました。

今でも旋律が頭の中でぐるぐる回っていて、今では、会話も英語を発しています。

何度でも観たくなるって気持ちわかります。

二回目は違う発見があるんです。

通うたび、違う面が見える。

又、観に行きますよ。

 

私もラストエンペラー 20回観ました。 (劇場へは3回、DVD買いました。さらに動画配信でも観ています)

レオン、ショーシャンクの空、気に入の韓国映画、中国映画、

 

やっぱり映画っていいですね。 

 

最後に、フレディは死後、彼の財団が彼の意思を貫きエイズ救済金としての寄付を続けています。 彼によって、世界的にLGBT容認の大きなうねりも起きたと言われています。 

 

  

みなさま、フレディに会いにいきますよね。

HAVE A NICE HOLIDAY!

ぽち、よろしくおねがいしますでにゃんこ。m(_ _)m